2026/04/01 09:00

第7回の今回も【応用編】です。
Q.タイでは「ガネーシャ」を「ピッカネート」とも呼ぶようですが・・・
A.「ガネーシャ」と「ピッカネート」は、どちらもインド神話における象の頭を持つ神です。しかし、異なる文化圏で異なる名前で呼ばれています。
ガネーシャ (Ganesha)
ガネーシャは、ヒンドゥー教の神で、サンスクリット語では「群衆の主」を意味します。インドやネパールを中心に広く信仰されており、商売繁盛、学問、障害を取り除く神として知られています。
・特徴: 4本の腕、太鼓腹、片方の牙が折れているのが一般的です。
・乗り物: ネズミ(ムーシカ)。
ピッカネート (Phra Phikanet)
ピッカネートは、ガネーシャがタイに伝わった際の呼び名です。タイではヒンドゥー教の神々も仏教に取り入れられており、ガネーシャはピッカネートとして広く信仰されています。タイ語の「พระ(プラ)」は「聖なる」を意味し、尊敬を込めて使われます。
・特徴:ガネーシャと同様の姿で描かれますが、タイの芸術様式が反映されています。
・信仰:芸術、学問、成功の神として崇められ、多くの寺院や像が建てられています。
要約しますと、「ガネーシャ」はインドにおける元の神の名前であり、「ピッカネート」はタイにおけるその神の呼び名です。
以 上